ロナウドの腹筋に惚れた

クリスティアーノ・ロナウドみたいな腹筋になりたい

実は、コンプレックスの塊だったクリスティアーノ・ロナウド選手

全てに渡って完璧と言われるクリスティアーノ・ロナウド選手を調べると、実はコンプレックスの塊ではないかと感じる部分があります。そして、自らでそのコンプレックスの壁を打ち破ったことで、今の活躍があると確信します。

クリスティアーノ・ロナウド選手が子供の時は、狭い家に住んでいて、裕福とは言えない環境の中、サッカーに熱中していったそうです。また、超一流プレーヤーになる前の2005年には、アルコールが原因で父親を亡くしています。
彼が世界に数台しかないスポーツカーや、大邸宅を見せつけるかのような行動の裏には、幼少時のコンプレックスが関係していると思います。
また、母親をとても大事にしたり、プライベートではアルコールを飲まず食事など徹底的にコントロールしているのは、父親を反面教師にしているのではないでしょうか。

クリスティアーノ・ロナウド選手は、アフリカに近いマデイラ島という田舎で育ちました。12歳で600マイル離れたポルトガル本土のスポルティング・リスボンに入団します。
そこで、彼は、ホームシックにかかり、訛りをチームメイトにからかわれたこともあったそうです。それを耐え抜きました。

他に、今でこそクリスティアーノ・ロナウド選手は筋肉隆々の見事な肉体を保っていますが、子供の時は痩せ細った弱そうな少年です。イギリスのマンチェスター・ユナイテッドに入団したときもその面影があります。それにもコンプレックスがあったのでしょう。フィジカルトレーナーが止める中、個人で遅くまで、誰もが驚くほどの筋トレをしていたそうです。
肉体だけではなく、天然パーマも悩みで、矯正をして、今のような髪型になりました。

華やかな部分だけを見ると、生まれつきイケメンの才能豊かな天才のように感じますが、人一倍のコンプレックスを努力で乗り越えた偉大な人物という別の側面を見ることができます。