ロナウドの腹筋に惚れた

クリスティアーノ・ロナウドみたいな腹筋になりたい

クリスティアーノ・ロナウドは世界最高の変態アスリート

言い方によっては少し失礼に感じるかもしれないが、私はクリスティアーノ・ロナウド選手ほどの「変態」を過去に見たことがない。ここでの「変態」という表現は辞書的には普通の状態と大きく違うの意味だ。今回はなぜ私がそう思うのかについて誤解を解く意味も含めて紹介したいと思う。

私が欧州リーグに特に目を光らせ始めたのは十数年前で、当時はジダンロナウジーニョが全盛期の頃だったと記憶している。その当時、テレビの向こう側の彼らを見て思い浮かべたのは「変態」の二文字だった。彼らの何が変態なのか、ここで私が説明するよりもYouTubeで動画をご覧になる方が手っ取り早いだろうから省略する。そんな変態プレイをする彼らよりも「変態」の言葉がしっくりくる選手はクリスティアーノ・ロナウド選手以外にありえない。

今回ここで注目したいのは彼のプレイそのものではなく、彼の美たる腹筋である。初めて目にしたとき「この人は本当にサッカー選手なのか?」「どんな鍛え方してるんだ?」これが素直な感想であり、後に彼のトレーニングメニューを知ってやはり「変態」なのだと確信する。なんと、ロナウド選手の日課に「1日腹筋3000回」というのがあるというのだ。情報の信憑性はさておき、この人はバロンドールを受賞した世界一のサッカー選手であると同時に世界最高の変態アスリートなのだと納得した。

個人的な意見ではあるが筋トレで一番きついのは腹筋(上体起こし)である。もちろん回数が少ないうちは全然大した事は無いが、回数を追うごとに肉体の限界を容易に測れてしまう。体の他の部位に比べて成果を実感しやすい点も含め、腹筋トレーニングが誰でも簡単に始められる究極のトレーニング方法たる所以なのだ。また、人間離れした精神力でないと腹筋3000回というのは現実的に厳しい。何なら自分の体を痛めつけるのが相当好きで「M」な要素を兼ね備えた人間でないと毎日続けるのは不可能だ。こう考えるとロナウド選手への「変態」という表現は間違いではないというのがおわかりいただけたのではないだろうか。

ちなみにロナウド選手が昨年来日した際、某バラエティー番組内で「1日3000回の腹筋は本当か?」の質問に対し、300回ぐらいと冗談混じりに否定はしていたが彼自身にしか真相はわからない。いずれにしてもグラウンドでの練習後に必ずジムで鍛えるのが日課で、彼自身の究極の肉体美がそれを物語ってるのだから本当に素晴らしい選手だ。

彼ほどのストイックな選手であれば年齢による衰えを理由に引退はしないはずだ。そして我々の想像を卓越した、彼の限界を求め戦う姿に今後も注目していきたい。

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